妖怪人間ベム
昨日の『幕末太陽傳』に続き、見たいと思っていた番組がぞくぞくと放映されて嬉しすぎる。
今日はアニマックスで『妖怪人間ベム』一週間連日一挙放送!「早く人間になりたい……」ベム、ベラ、ベロ!
どんよりとした暗いアニメでかなり怖かったのにこれは必ず見ていた。ベラの耳元まで裂けた真っ赤な口は強烈だった。
父が母のことを「おい、ベラ!」とよく呼んでいたのを思い出す。
そのベラと一緒に見に行った『HOUSE ハウス』(1977年、監督:大林宣彦)も、妙に記憶にひっかかる映画で気になっていたら、5月下旬に放映!
これはもうなにかが引き寄せているのだと、たわけたことも言いたくなる。
よい作品は人々の記憶に残るべくして残り、ある周期にしたがってふと思い起こされるだけなのだろうが……と、愚にも付かないことを考えていたら、家人がこっそり注文していたDVD『バンパイヤ』が届いて狂喜乱舞。